[ 臨時休診のお知らせ ]
6月22日(日)
6月29日(日)
上記日程はセミナー出席の為臨時休診です。ご迷惑おかけしますが予めご了承ください。
逃走・事故防止の為、ワンちゃんはリードの着用もしくはケージでの来院、
ネコちゃん・その他小動物はケージでのご来院をお願いします。
6月22日(日)
6月29日(日)
上記日程はセミナー出席の為臨時休診です。ご迷惑おかけしますが予めご了承ください。
当院では、皆様のご負担を少しでも軽減できるよう自助努力を続けて参りました。しかし、昨今の物価や光熱費の高騰、さらに検査関連費用や医療部材等の価格上昇に伴い、従来の価格を維持することが難しくなっております。そのため、やむを得ず診療費を原価に応じて改定させていただくこととなりました。
飼い主様にはご負担をおかけすることとなり、誠に心苦しい限りですが、今後も高品質な医療とサービスを維持・向上させるための決断でございます。
診療費についてご不明な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
今後とも、皆様の大切なご家族の健康を守るため、スタッフ一同尽力して参りますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
佐橋動物病院
このたび、当院スタッフの 佐橋三和子 が
日本小動物歯科研究会 レベル4講習 を修了いたしましたので、ご報告させていただきます。
院長に続き、2人目の講習修了になります。
この講習は、動物たちのお口の健康を守るための大切な技術を学ぶ内容となっており、
歯科処置やケアに関する理解をさらに深める機会となりました。
日々の診療を通じて感じるのは、歯やお口のトラブルが、動物たちの生活の質に大きく関わっているということ。
「ごはんを美味しく食べられること」「痛みなく毎日を過ごせること」は、
人も動物も変わらず大切なことだと私たちは考えています。
さらなる知識と技術の習得に努め、より一層精進し、診療に取り組んでまいります。当院では今後もスタッフ一同が切磋琢磨し、技術力の向上を目指して取り組むことで、高度な医療技術を提供し、獣医療の発展に貢献していきたいと考えております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
#動物病院 #兵庫県 #小動物歯科 #日本小動物歯科研究会
春になると、フィラリア予防・ノミ・マダニ予防・狂犬病予防接種が始まります。特にフィラリア症は、蚊を媒介として愛犬の肺動脈や心臓に寄生する危険な病気です。
フィラリアの予防期間は地域によって異なりますが、感染開始の1ヶ月後から感染終了の1ヶ月後までの投薬が推奨されています。HDU(Heartworm Development Unit)の計算によると、兵庫県では平均的に5月20日から11月10日までがフィラリアの感染期間とされています(最も早い場合は4月30日、最も遅い場合は11月19日)。
したがって、兵庫県では一般的に5月末~6月初旬から11月末~12月初旬までの7回投薬で予防が可能です。ただし、生活環境によって最適な予防期間が異なる場合がありますので、不安や疑問がございましたらご相談ください。
当院では毎年フィラリア感染を確認しており、中には重症化し命に関わるケースもあります。大切な愛犬・愛猫を守るために、必ず予防を行いましょう。
近年、猫のフィラリア感染も報告されており、ノミ・マダニ予防とあわせての対策をおすすめします。昨年、当院では重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に罹患した動物が確認され、残念ながら死亡例も発生しました。SFTSはマダニを媒介する感染症で、重篤な症状を引き起こす可能性があります。
屋外での活動が多い動物は特にリスクが高いため、定期的な予防が非常に重要です。当院では効果的な予防薬をご用意しておりますので、ご検討ください。
4月になるとフィラリア予防・ノミ・マダニ予防・狂犬病予防接種が重なり、病院が非常に混み合います。特に週末は待ち時間が長くなる可能性がございます。
そこで、2~3月の早めのご来院をおすすめします。この時期であれば、待ち時間を短縮できるほか、時間をかけてゆっくり診察を受けることができます。
また、狂犬病予防接種は3月2日以降から令和7年度分として接種可能です。4月前に接種を済ませることもご検討ください。
フィラリアの血液検査の際に、健康診断として血液一般検査も行っています。
愛犬・愛猫の健康を守るためには、早期発見・早期治療が重要です。年齢やオーナー様のご希望に応じた健康診断を実施しており、元気なときの健康状態を知っておくことも大切な目的の一つです。
犬や猫の1年は人間の4~5年分に相当すると言われています。健康に不安がある場合や、以前の検査結果が気になる場合は、お気軽にご相談ください。
年に1~2回の定期的な健康チェックをおすすめします。
これからの時期、フィラリア検査とあわせて健康チェックを行うことをおすすめします。
検査をご希望の方は、診察時にお申し出ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。
皆さま、こんにちは。
猪名川町にある【佐橋動物病院】院長の佐橋悠です。
開院以来、幅広い分野において総合的な獣医療をご提供し、飼い主さまが何でも相談できる地域のホームドクターをめざしております。特に歯科と循環器科が得意で、定期的な健康管理から手術が必要なケースまで、あらゆる面でお手伝いいたします。気になることがあればお気軽にご来院ください。
大切な家族の一員である犬や猫などの健康を安心しておまかせいただけるよう心がけて診療いたします。
Features
私たちは、飼い主さまとともに、大切なペットの健康を守るパートナーでありたいと考えています。
犬・猫の状態、どのような検査や治療が必要か、治療期間や治療費などをわかりやすく説明して、飼い主さまの同意を得てから治療を行います。なるべく飼い主さまの目の届く場所で治療を進めますので、気になる点があればお尋ねください。
当院の院長は、動物臨床医学会が定める獣医総合臨床認定医です。獣医小動物臨床において、総合的診療能力を備える獣医師として認められており、幅広い病気に対して総合的な治療を提供いたします。
さらに、循環器科と歯科を得意としており、日本獣医循環器学会の獣医循環器認定であり、また日本小動物歯科研究会のレベル4認定も受けています。大切な犬や猫が、飼い主さまと少しでも長くすこやかな生活を送れるよう、定期的な健康管理から手術が必要なケースまで、あらゆる面でお手伝いいたします。
獣医学の世界は日進月歩で、皆さまの大切なペットの健康を守るには、知識のアップデートが必要不可欠です。当院の院長は大学院で研究に携わってきました。博士課程で学んだ最先端の高度な専門知識を活かし、診療に取り組んでいきます。また、学会発表や論文発表を積極的に行い、学術活動においても獣医療に貢献していけるようにします。
Facilities
入り口正面には、広くて明るい受付が設けられています。スタッフが明るくお迎えいたします。
清潔感のある待合室でくつろいでお過ごしください。衛生状態やにおいに気を使っています。
低床式診察台を備えており、大型犬でも簡単に診察台に乗せることができます。さらに、レントゲン、CT、内視鏡、顕微鏡などの画像は、モニターも診察室内で確認できます。
DR(デジタルレントゲン)を備えており、きれいな画像が撮ることができます。
高周波のプローブを搭載しており、腹部の臓器の微細な構造まで観察可能であり、胃や腸管の構造評価なども行えます。また腫瘍ができていないか調べたりします。心臓の評価では、カラードプラ法やパルスドプラ法、連続波ドプラ法、組織ドプラ法などさまざまな方法を活用し、血行動態や心筋の運動性に関する詳細な評価が可能です。
様々なサイズの内視鏡を備えており、小さな動物から大型動物まで対応可能です。主に胃や腸の観察、組織検査に使用します。状況によっては、誤食した異物を開腹手術なしで摘出することができ、動物にとって負担の少ない治療ができます。
当院では、アニコム・アイペットに対応しております。
詳細は受付までお問い合わせください。
お支払い方法は、現金とクレジットカード払いに対応しております。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~11:45 | ● | ● | / | ● | ● | ● | ● |
16:00~18:45 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |